tokotoko歩いていく

自分らしくマイペースに綴りたいと思っています。

tokotoko詩

怖いから

怖いから 座り込んで休んでみた 怖いから 深く息を吸い吐いてみた 怖いから 自分で自分の体を抱きしめた 怖いから 目を閉じた 怖いから 立ちどまってみた 怖さに対しての逃げ道 私はたくさん持っているんだな

私と生きていく

私は私と 生きていきたいと思う 障がいと心の弱さを言い訳にして 自分を傷つけて 周りを傷つけたときもある 辛さ、苦しさは私自身の参考書 そこから学ぶ 私を知ることもできる だからこそ 私と生きていく

虹色の空

私は 自分の障がいが分かり 少し安心できました それまでの私は 曇り空のようでした 真っ白な空な雲でもなく 雨雲のように黒い雲でもない 私は今 曇り空ではなく 虹色の空を目指していきています

押し花

押し花の入っているネックレスを頂いた ずっと見つめていると 私も押し花のように いつまでも「残る何か」になりたいと思った だから今更だけど 押し花ってとても素敵なものだと感じた

あなたと空

あなたを思い出すとき 空を見上げる 水色のカーテンに いくつもの様々な形をした 白い雲が広がっている そんな 空を見上げて あなたを思い出す いつかぽつりと言った 「人の心も空や雲に似ていると思う」と ありきたりな言葉だと思った その時は あなたの純…

見る目

足のつま先から頭のてっぺんまで 私は自分に自信がないけれど 心の中だけは 自分らしさで溢れて生きている 目で見たもの 耳で聞いたもの 手で触れたもの 体をつたって心の中に入ってくるものすべて 心の中で思うこと 感じることは 自分らしさで 私にしかない…