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自分らしくマイペースに綴りたいと思っています。

「人と比べる」ことから得るもの。

日々生きていると、「悩み事」に直面しますが、人それぞれなのですが、

どうしても昔から、「人と比べる」ことで悩んでいる私が居ます。

私だけではなくて、「人と比べてしまう」「比較をしてしまう」ことで悩まれている方は多いと思います。

よく、「自分は自分」「他人は他人」と耳にもしますけれど、なかなかそう客観的に思えないので余計につらい時もあります。

ですが、人と比べてしまい、うじうじと悩んだ挙句、やはり最終的には「自分は自分」なのだと言い聞かせるしかないのですが…。

 

「人と比べる」悩みとして、年齢を重ねるとともに、言葉はおかしいのですが、悩む種の種類も変わってきているように思います。

まだまだ自分が言えるほど、人生は歩んできてはいませんけれど、年代ごとの悩みといいますか、その時の時期や風潮みたいなものにも影響を受ける私も居ます。

この場を借りて、私の悩みは「これ!」と「これ!」とは明確にはお伝え出来ないのですが…なので、「悩み事」と記事を書いたものの、なかなか上手くお伝え出来ずにすみません(汗)

 

 

また、「人と比べる」ことで、どうしようもないのが、自分と違う性格の方に対しての変な憧れ?のようなものです。

特に自分の場合は、気が本当に小さい為、同じような年代の女性の方々が、威風堂々としている様子や、何となくですがそんな雰囲気を感じてしまうと、もっと自分が小さく思えてしまうのです。

発言や態度にしても、そのような方が周囲に居ると、「私ももっと堂々としていたい」とか、「自分に自信を持てたら」と考えます。時に、比べすぎて落ち込むこともありますが。

人を押しのけてまでの性格の強い方も、中にはいらっしゃるかもしれませんが、そうではなくて、私の思う威風堂々は、「相手のことも自分のことも思える人」だと思っています。

威風堂々という曲もあり、何だか壮大で強いイメージもありますが、根付いた強さだけではなく、良い意味での、敬う強さのようなものもあっても良いのではないかと思います。

相手のことを思えるということは、尊いものだと思います。

 

私も、もう少し自分に自信が持てるよう、「人と比べる」ことで自分の良いところも摘んでしまわないように、自分の中にある持って生まれたものを大切にしていけたらと思います。…なかなか思う、言うようにはいかないかもしれませんが。

 

「人と比べる」ことという、この記事を書いたことで、何となくですが、一喜一憂からも得るものや気づくこともあるのだなと、今、まさに感じています。