tokotoko歩いていく

自分らしくマイペースに綴りたいと思っています。

あなたと空

あなたを思い出すとき

空を見上げる

水色のカーテンに

いくつもの様々な形をした

白い雲が広がっている

そんな

空を見上げて

あなたを思い出す

 

いつかぽつりと言った

「人の心も空や雲に似ていると思う」と

ありきたりな言葉だと思った

その時は

あなたの純粋さが私には分からなかった

 

けれど時と共に

命を生きていくと共に

でこぼこな経験と共に

私にも

空のことを大切に思っていた

あなたの気持ちが分かった気がする

 

空模様

心模様

 

あなたの言っていたように

人の心は空や雲と同じだね

となりに居てくれていたら

きっとそんなことを言えていたのに

 

思い出すだけのあなたと空の思い出

 

空のような澄み切ったあなた

雲のような柔らかなあなた

今もそんなあなたが空を大切にしてくれていると願いながら

空を見上げ

思い出している

 

すみません、ごめんね、とよく言ってしまうこと。

タイトル通りで、私の口癖は、「すみません」「ごめんね」だと思います。

今日、この記事を書こうと思ったのも、午前中の外出先での出来事(些細なことですけれど)がきっかけで、改めて自分の口癖について考えることができたからです。

 

我が家には、ミニうさぎくんが居ますが、そのうさぎくんの動物病院で、受付の方から、受付の用紙には、ひとつ間を空けてお名前書かれてくださいと言われたのに、そのまま間を空けずに書いてしまい、そこで「すみません」と言いました。一度だけではなく、二度くらい言ったと思います。それくらい普通かもしれないのですが、その後の診察でも、何故だか、「すみません、すみません…」と、飼育に関して注意を受けたとかでは全くないのですが、そんな感じでした。

お会計の際も、「すみません、ありがとうございました。」と言いますが、おかしいでしょうか?

口癖というよりも、言葉のはじめに「すみません」という一言が出てきてしまうのです。

時と場合や、場所にもよるかもしれませんが、大体、小声で「すみません」と言ってしまいます(苦笑)。

いつか、テレビか何かで、「すみません」をあまりにも言われると、言われた当人は自分が悪いように感じてしまって、あまり良い気持ちはしないです~というような事をおっしゃっていたような。

それもそうかもしれません。

自分も、逆の立場で「すみません、すみません」と言われたら、「私、何か悪いことをしたかな」と考えてしまうと思います。

 

もうひとつの口癖の、「ごめんね」

よく、家族に使ってしまいます。

特に、母によく使う言葉だと思います。

日常生活を送っていて、何か手伝ってくれたり、自分にとって助かることでも、「ごめんね」と言ってしまいます。

「ありがとう」の言葉のほうがポジティブというか、もっとも正しい言葉かもしれませんが。

 

口癖など、どうでも良いことを書いてしまいましたが、こうして振り返りながら自分の口癖を書いていると、いかに自分に自信がないのかが分かるといいますか(苦笑)。

何となくですが、やはり自分に対して自信がないから、謝る言葉を言ってしまうのかなと、この記事を書きながら痛感している今日です。

 

 

 

見る目

足のつま先から頭のてっぺんまで

私は自分に自信がないけれど

心の中だけは

自分らしさで溢れて生きている

 

目で見たもの

耳で聞いたもの

手で触れたもの

体をつたって心の中に入ってくるものすべて

心の中で思うこと 感じることは

自分らしさで

私にしかないもの

その人にしかないもの

 

足のつま先から頭のてっぺんまで

そんな風に相手を見るのではなくて

そんな風に自分を見るのではなくて

その人らしさ

自分らしさで溢れる目で生きていけたら

 

 

詩を書くことで。

昨年の夏ごろから、突然ですが「詩」を書きたくなり、毎日ではないですが、ちょこちょことノートに書き留めていました。こちらのブログにもちょこちょこ載せたいと思います。

十代の頃も書き留めていましたが、その当時の自分の感情の起伏から処分をしてしまいました。一時的な感情にならって勿体ないことをしたと、今振り返るとそう思います。

過ぎ去ってしまったことは戻せないので、仕方がないですけれど…。

 

様々な言葉、言葉を自分の気持ちと関連付けて文章にすることは難しいですが、文章にすることで、私も自分らしく居られるといいますか、私自身を保てるひとつの糧のようでもあると思っています。

 

個人的なことや、自分自身の思いが強い詩もあり、「意味分からない!」とお思いになられるかとも思いますが、そこそこ見守って頂ければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログを始めるきっかけと思い。

ブログを始めたいな、やってみようかなと思ったのは、実は昨年の夏ごろからでした。

随分と時間も経ってしまいました。

いざ「始めよう」と思っても、書き出しをどのようにしたら良いのかとか、日々の出来事でも、言葉や文章で表すのは難しいなと思うところもありました。

言い訳ばかりですが、自分の言葉や文章を通して、誰かに見られる、読まれることで自分自身が傷つく、落ち込むことも心配のひとつでもありますし、反対に、誰かを傷つけてしまうかもしれない、不愉快にさせてしまうかもしれないという思いもあります。

ですが、そういう心配ばかりをしていても、何も前進しませんし、自分自身の思いを伝えてみたい気持ちのほうが強く、表現が変ですが、勇気を持って始めてみました。

 

ブログのタイトルのように、tokotokoとゆっくりと小さな歩幅でも、日々の生活を送っていけたらと思いますし、こちらでのブログも自分らしい歩幅で綴っていけたらと思っています。

また、ブログだけに限らず、詩などもちょこちょこと書いていますので、そちらも綴っていけたらと思います。